日商簿記3級の試験範囲
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こんにちは、ムゲンです。
今回は日商簿記3級の試験範囲に関して調べたことを書きます。
日商簿記3級の試験範囲と配点
色々調べていて実際の試験時にどういう問題が出題されるのかをまとめました。
すでに既出の内容ばかりだと思いますが、私と同じくこれから日商簿記3級を目指そうとしている人の参考になればと思います。
第1問 仕訳(配点20点)
第1問は仕訳問題が1題4点で5題出題されるそうです。
基礎中の基礎という所ですかね。
私もまだ勉強中なのでよくわかりませんが。(^-^;
問題を見てしっかり取り組んで確実に点を取っておきたいところです。
第2問 帳簿(配点10点)
仕訳したものを帳簿へ記入するような問題が出るようです。
配点は低いですが、こちらも基礎部分の問題となるようなので、
取りこぼさないようにした方が良さそうです。
第3問 仕訳・帳簿(配点30点)
取引を仕分けして、集計して試算表を作成するそうです。
仕訳と帳簿の組み合わせ問題のようです。
配点は高いですが全体的に時間がかかる問題が多いそうです。
ただ解けるだけでは時間が足りなくなり点を取り切れないことが多いようなので、
日々修練が必要になると思います。
第4問 仕訳・帳簿・決算(配点10点)
簿記の一連の流れが組み込まれた内容のようです。
これだけ見ると難しそうな気がしますが、実際には難易度が低い問題が出題されることが多いそうです。
配点は低いですが確実にとっておきたいところです。
第5問 決算(配点30点)
精算表や財務諸表の作成が出題されるそうです。
ここまで来ると現時点では何のことやらわかりません。(^-^;
とはいえ、配点が30点と高く外せない部分だと思われます。
満点といえなくても稼げるだけ稼ぎたいポイントに思えます。
過去問題の出題意図と講評
日商簿記のHPでは過去の問題に対する、出題の意図と講評というものが公開されています。
試験対策の参考くらいにはなるかと思います。
試験内容
試験はマークシート式ではなく、記述式となるようです。
この手の資格試験ではマークシート式のものも結構あって、
最悪カンでなんとかなることも結構ありましたが、
日商簿記ではそうはいかないようです。(笑)
買ったテキストに付属している答案用紙を見ると、書き込める部分がたくさんある印象。
ただし、文章を書くわけではないので、一つ一つ答えをはめ込んでいく感じに見えました。
そう考えると何とかなりそうな気がします。
試験時間は午前9:00~11:00の2時間で行われるようです。
朝が苦手ない人は大変かも?
私はそれなりに平気な方です。(笑)
また、試験時には電卓が必須のようです。
おそらく勉強を進めていけば必要になると思いますが。
電卓に関しては色々とあるようなので、また調べて別途記事にしたいと思います。
合格基準
合格基準は100点満点中70点で合格となるようです。
そもそも、100点満点とるのが難しいように作られているようなので、
いかに時間内に70点をむしり取るかが合格のカギのようです。
合格することも大事ですが、個人的には正しく学んで、
その結果を正しく判断して欲しいのでそういう小細工はしてほしくないですねぇ。
試験時間の2時間をいかに活用して70点をひねり出すかがポイントのようです。
色んな人のブログを見ていると、時間が余ったという人もいたり、全然足りなかったという人もいるようです。
とにかく、ちゃんと勉強して、当日その実力を出せれば何とかなるじゃないかと考えています。
私の場合、落ちたからと言ってクビになったり、降格したりというようなこともないので、比較的気楽にできると思います。
それでも最低限の緊張感は持っていきたいと思っていますが。(笑)
まぁ何事も気負い過ぎないようにすることですね。
当日焦ったってもう遅いんだから、あとはやることをやるだけだと思います。
それでは今回はこのへんで。