簿記の相棒・電卓
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こんにちは、ムゲンです。
今日は簿記の相棒・電卓に関して書きたいと思います。
使えない電卓
日商簿記の試験では金穂的に電卓を使うらしいのですが、中には使ってはいけない機能を持った電卓もあるようです。
日本商工会議所の公式サイトには、使用できる電卓に関して以下のように記載されています。
- 計算器具(そろばん、電卓)を使用しても構いません。ただし、電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限り、例えば、以下の機能があるものは持ち込みできません。・印刷(出力)機能・メロディー(音の出る)機能・プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)・辞書機能(文字入力を含む)(注)ただし、次のような機能は、プログラム機能に該当しないものとして、試験会場での使用を可とします。日数計算、時間計算、換算、税計算、検算 (音の出ないものに限る)
へぇ~、そろばんOKなんだ。(笑)
音が出る電卓はダメなのに、そろばんのジャラジャラ感は問題ないんですね。
話がそれましたが、要約すると
- カンニングできるのダメ
- 周りの人に迷惑(音)するのダメ
ってことですね。
これを知らずに良いの買って使いこなしてしまったら大変ですね。
必要な機能
日商簿記で使うべき電卓にはいくつか必要なポイントがあるようです。
表示桁数
数字の最低でも表示桁数が10桁はあったほうがいいようです。
理想は12桁だそうです。
GT(グランドトータル)機能
GT機能とは「=」を押して計算するたびにその計算結果が記録されて、
最後に「GT」を押すとそれまでの計算結果の合計値を出してくれるそうです。
そういえばGTってなんか見たことがある気はします。
色んな機能があるんですね。
メモリ機能
計算結果をメモリ上に保持して、そこから「足したり」「引いたり」できる機能だそうです。
「M+」とか「M-」とか。
これもなんか見たことあります。
でも使いこなすには、電卓のメモリに入っているものを把握数ために、脳内にもそれなりにメモリが必要な気がします。(笑)
適度な大きさ
これは物理的な話ですね。
大きすぎると邪魔になり、小さすぎると使いづらい。
適度って?(笑)
まぁよくある大きさがなんか良いらしいです。
これはお店に行って自分の手の大きさとかでしっくりくるのがいいようです。
あと、キー間の広さも押しやすさも気にしたほうが良さそうです。
滑り止め
底についている滑り止めがいい仕事をするみたいです。
ああいうのすぐ取れて無くなるんですよね。
いざとなったらその部分だけは100均とかで補充できそうな気もします。
何を買うか
「日商簿記 電卓 おすすめ」でググると色々出てきます。
色々あり過ぎて何を選べばよいのやら。。。
シャーペンと違ってそこそこ値が張るし、デカくて邪魔なのでいっぱい買って試すのはちょっと微妙ですね。(笑)
メーカーでいうと、カシオかシャープあたりが良さそうです。
値段は大体5000円くらいのものが良いようです。
コスパを求めるなら1000円台のものもあるようですが、この道(?)を究めるのであればここはケチるところではないらしい。
安いの買っちゃうと使い勝手に難癖つけて他のを欲しくなっちゃったりするので、
ここは腹をくくってこれを買うことにしました。
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今の自分には宝の持ち腐れのような気もしますが、買って後悔しないように頑張ります。