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2018年のふるさと納税を振り返ってみる


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こんにちは、ムゲンです。

 

昨年から始めたふるさと納税ですが、確定申告の準備として、(部屋内の)各地に散らばった「寄付金受領証明書」を探すことになり、無事見つかったのですが、改めて見て色々と思うところがあったのでそれを書いてみました。

自治体毎に異なるのは返礼品だけじゃないのです

というわけで、私が2018年に寄付した自治体とその返礼品をリストアップしてみました。

  • [佐賀県基山町]綾鷹_ほうじ茶525mlPET
  • [佐賀県江北町]綾鷹 525mlペットボトル
  • [宮城県山元町]Domaine MARUTA~シャインマスカット~
  • [北海道東川町]東川米「ななつぼし」無洗米
  • [新潟県阿賀町]新潟県奥阿賀産こしひかり
  • [栃木県那須塩原市]幸水梨

全部、飲み物と食い物ですね。

やっぱこれが一番いいと思います。

旅行券とか、Amazonの金券とか、そういうのもいいとは思いますが、やっぱお金出すだけではその地方の良さがわかりませんからね。

去年は、お茶と果物とお米で寄附金使い果たしましたが、今年はお肉にも挑戦してみようかと思います。

でも、量が多いんだよなぁ。(笑)

 

それで、寄付した自治体から届く「寄付金受領証明書」を見ていて、寄付先の自治体によって結構違いがあるなぁ、と思いました。

単純なハガキだけの質素なものや、ふるさと納税サイト(私は全部さとふるでした)の封筒に必要な書類だけはいったものや、中身は必要書類だけだけど自治体で作成した封筒に入れたものなど。

その中でも、一番際立ったのが北海道の東川町というところでした。

株主証なるものが届いた!

北海道東川町に無洗米を目当てに寄付したんですが、その寄附金受領証明書が届いたときにまず思ったのが、「封筒が分厚い!?」ということでした。

中には寄附金受領証明書やワンストップ特例制度の説明書類など、よくあるもの以外にも色々と入っていました。

  • 東川町の紹介
  • 株主証(HUC)
  • 東川町特別町民認定書

一番気に名なるのはやっぱりHUCですよね。

HUCってなんだよ!?

フックって読むらしいです。

 H:Higashikawa 東川町に関わる

 U:Universal 全ての人々で未来をつくる

 C:Card まったく新しいカードです

 

ちょっと、ウィッシュの方のDAIGOっぽいですが、そういう意味らしいです。

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これが、ICチップが入ったカードのようで、かなりしっかりとしたものなんですよ。

東川町でお買い物した際や、行政や町内でのイベントに参加した際に、カードをかざすだけでポイントが付与されるというものなんです。

ポイントは100店舗以上ある加盟店で100円ごとに1ポイント溜めることができ、そのポイントは1ポイント1円で使えるとのことです。

 

その加盟店リストと地図まで入っていました。

さらに、この株主証持ってると色々と優待もされるらしいです。

ソフトクリーム50円引きとか、コテージ使用料50%OFF!とか。

 

なんか、ここまでされちゃうと行ってみたくなりますよね。

私は、旅行なんて数年に一回行けばいい方ですが、ちょっと興味がわいてきました。

北海道だし、夏場に行ってみようかなぁ、一人で。(笑)

というわけで、東川町を紹介してみる

こんなブログで紹介したところで、どうなるわけでもありませんが、せっかくなので。

town.higashikawa.hokkaido.jp

 

写真の町らしいですね。

色々見ていたら、このHPからWEBカメラの情景が見れたりするようです。

旭岳山頂カメラで、すげー雪にまみれた山の風景が見れました。

キレイだけど、寒そう。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

1時間おきに更新されるようで、今の時間帯だと真っ暗で何もれませんでした。(笑)

冬の北海道は半端ないっすね。

やっぱ行くなら夏だな。(笑)

出不精の私が、もし本当に旅行に行ったら、その時はブログに書いてみようと思います。

みんながんばってるよ

ふるさと納税のサイトに登録するのには、いわゆる広告費が結構かかるのが最近問題となっていましたよね。

だいたい10%くらい持ってかれるらしいですね。

まぁ、その仕組み自体を理解したうえで、各自治体が使っているのだから、こちらとしてはどうこう言う権利はないかもしれませんが、やっぱり寄付した金額がそういう業者の利益になっているのは気になりますよね。

 

それでも、そのとられたマージン以上のものを取り戻そうと、こうやって頑張っている自治体があるとやっぱ応援したくなりますよね。

ここから先は、ふるさと納税サイトは関係なく、一個人として各地に赴くわけですから、ふるさと納税とは違った視点から、自分の住んでいる自治体とは違う所への貢献ができますね。

 

たまにはいいこと書いてみました。

 

最後に、私が利用したのはよくCMで見かける中の一つで、「さとふる」というサイトでした。

 

ふるさと納税のサイトはいっぱいありますが、結構サイトによっては登録している自治体も違ったりするので、気になる人は色々見て回るといいですね。

私はめんどうなので、「さとふる」一本でいきました。

 

それでは、今回はこの辺で。