シャーペン 7本目 ステッドラー 925 25-03
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こんにちは、ムゲンです。
使ってみたシャーペンの感想7ページ本目!
ステッドラー 925 25-03
購入価格:1296円
芯径:0.3mm
この商品は特にキャッチコピーがありませんでした。
商品名も「925 25-03」と、かなり機械的なネーミング。
どうやら、ステッドラーはドイツのメーカーのようです、なるほど。
初の1000円越え!
使用感
日本公式サイトがあったので見てみたら、がっつり「製図用シャープペンシル」と書いてありました。
ガチの製図用は初めてですが、どの辺が製図用なのか?ちょっとよくわかりませんでした。
ボディは、アルミ製で思ったよりは軽い感じです。
使った感じは、まあ普通のシャーペンという感じでした。
グリップ
製図用ということで、グリップ部分は金属製で、低重心を実現するための重しとしても利用されているようです。
製図はCADをちょっとかじったことがあるくらいなので、手書きは未経験ですが、理想通りの線を書くには、安定感が必須なんでしょうね。
たぶんね。
ローレット加工が施されていて、さらに等間隔で横に溝も彫られていて、ここまでしてもらって手が滑ったなんて言えない空気感。
前にもありましたが、ローレット加工の場合、定期的なお手入れが必要になると思います。
いらない歯ブラシとかで、ガシガシすればある程度きれいなると思います。
芯の硬度表示窓
なんかこれ、昔よく見たなぁ。
と思いましたが、よくよく考えてみると、そのほとんどが製図用だったのかもしれません。
私は濃い目が好きなのでBで使用中。
タダの表示窓なので、ココを変えたからといって、何か意味があるわけではありませんが、気分的に。(笑)
おそらく製図では、複数のシャーペンを用意して、状況に合わせて使い分けると思うので、一目でわかるようになっているんだと思います。
たぶんね。
芯径の表示
硬度表示と同じ理由だと思いますが、テッペンに芯径が大きめに印字されています。
さらに、色分けもされていて、視覚的に見分けやすいようになっているようです。
見てお通り、0.3mmは黄色でした。
私は0.3mmしか持っていませんが、他に 0.5mm、0.7mm、0.9mm、1.3mm、2.0mmと全6種類あるので、それぞれ違う色ですぐにわかるようになっています。
まぁ、簿記には不要な機能ですが、「色合いがかわいい」とか、女子にはウケるかもしれませんね。
たぶんね。
総評
製図用ということもあって、製図を書く際に必要な機能が付いています。
正直、ただ単に文字を書くだけならば、あまりこだわる部分はないと思います。
1200円ですからね。
ただ、見た目はスタイリッシュなので、機能的に問題がない分、見た目で選ぶというのもアリだと思います。
これ以外にも、色違いの群青色(ナイトブルー)があります。
また、ボディがABS樹脂製でグリップ部分がやたらと長いモノもあるようです。
ABS樹脂製のシャーペンはアルミ製の半分くらいの重さなので、文字を書くようであれば、そちらの方が向いているかもしれませんね。
それでは、今回はこの辺で。