シャーペン 14本目 Pentel 万年CIL(ケリー)
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こんにちは、ムゲンです。
使ってみたシャーペンの感想 14本目!
Pentel 万年CLI(ケリー)
購入価格:1500円
芯径:0.5mm
「」※キャッチコピー的なものは特にありませんでした。
うかつにも連続でPentelさんでしたが、たまにはそういう日もあります。
1500円とか地味に高いよね!
んー、地味か?
普通に高くね?
最近感覚がおかしくなってきているかもしれません。(笑)
使用感
イマイチ売り込み感が少ない一本でした。
よく言えばお上品な、ガツガツしてない感じ。
私なりの言葉にするとしたら、「お万年筆を意識した、おキャップ付きの、ちょっとお高級な感じをお出ししたお一本」という感じでしょうか。
お上品さをかもし出してみました。
色は5色選べます
見た目は高級感があって、1500円以上するといわれても何となく納得して買ってしまいそうな雰囲気があります。(笑)
色は、黒、青、オリーブグリーン、スモーキーグレイ、ロゼ、の5色から選べます。
なぜ、黒と青だけ日本語なのかと、小一時間問い詰めたい気分です。(笑)
私は青を選びました。
オリーブグリーンは抹茶っぽい感じの緑です。
スモーキーグレーは5色の中から選ぶにはちょっと勇気というか、信念が必要そうな微妙な色合いです。
ロゼは女子に選ばれそうな淡いピンクですね。
短いよ!
それはさておき、まず初見の感想としては、「短い!」。
キャップを外した状態だと、よくあるシャーペンと比べると1cm以上短いですね。
そして、キャップを合体させると、ちょっと長くなる。
これじゃ意味わかりませんよね。(笑)
このシャーペンは、キャップをペン先側から外して、ペン後部側に付けることで完全体となります。
- 上がキャップを後部に装着した状態、下がキャップをペン先側に付けた状態
なるべく同じ位置、同じ角度でとってみました。(右上の消しゴムのカスがその証拠です!)
キャップを後部に付けることで若干長くなります。
長くなるといっても、後部のノック部分が、にょきっ!っと押し出されてる分くらいですが。
正直それでもまだちょっと短いと思います。
消しゴムはキャップ側に付いています
最初、本体側を外してみたらいきなり芯が見えるくらいの短さでした。
え!?消しゴム無いの!?
と思って、色々と分解していったら、キャップ側のノック部分に消しゴムが付いていました。
ここでいきなり縦型の写真です。転がってうまく取れなかったので。(;´∀`)
よく考えてみれば、キャップ付けちゃったら本体側のノック部分は見えなくなるので、キャップ側に消しゴム付いてて当たりまえですね。
あと、本体側は長さ的に消しゴムを入れるエリアが作れなかったようにも見えますね。
キャップはカチッ!と言うまでちゃんと付けてください
上が本体で、下がキャップです。
これをかぶせて、カチッ!っと言ったら完成です。
ちなみに、キャップ無しでも普通に使えます。
その場合は、より短くなります。
狭いところでは重宝するかもしれませんね。
どういう状況なのかは知りませんが。(笑)
グリップはどこ?
このシャーペンのグリップは銀色の部分と思わせておいて、持ってみると実際にはその下の青いツルツルの部分が持つ部分になっています。
このシャーペンには、グリップという概念が特にないようですね。
普通に持て、と。
それでも特に困ることはないんですが、この銀色の部分の存在感はなかなかのものですね。
最後にばらばらにしてみました
特に意味はありません。(笑)
総評
小さいシャーペンが欲しい人に向いていると思います。
でも細いわけではないので、手が小さい人に向いているかというと、そういうわけではありません。
また、キャップを付けることで、ペン先を保護できるので、何かしらに引っかかるようなことも防げます。
持ち運び用には良さそうですね。
キャップ付けていれば、そのままカバンやポッケにぶち込んでも、何とかなりそうです。
そういう、おおざっぱな人にも最適です。
それでは、今回はこの辺で。