シャーペン 5本目 Tombow MONO graph zero
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こんにちは、ムゲンです。
使ってみたシャーペンの感想5本目!
Tombow MONO graph zero
購入価格:390円
芯径:0.5mm
消しゴム:2.5mm
「精密極細モノ消しゴム搭載、プロ仕様本格派シャープ」
完全に見た目で選びました。(笑)
本来は、書いたものを消すはずの消しゴム、MONOのロゴが描かれた一本です。
使用感
良くも悪くも普通、という印象です。
特に使いづらいという印象はないんですが、ココがいい!という所もないです。
しいて言うなら、さきっちょがスリムな設計になっているので、ペン先の視野が確保されて書いている文字が見やすかったです。
この設計は製図用のシャーペンの仕様のようですね。
私が購入した店では、0.5mmしかなかったのですが、調べたら0.3mmもあるようですね。
精密極細モノ消しゴム
この消しゴム、普段はこのようにしまわれています。
この商品はよくある消しゴム単体ではなく、↑のように消しゴムユニットがぶっ刺さってます。
明らかに普通の消しゴムとは力の入れようが違います。
つくり的には赤い部分をキュルキュルと回すと、リップクリームのように消しゴムが伸びてくる感じです。
これは出し過ぎですが、もうちょっと伸ばせました。
使う際は、2mmくらいを出して使う感じです。
ただ、コレがこのシャーペンのウリなんでしょうが、個人的にはちょっと微妙でした。
この細さを維持するためなのか、消しゴムが硬くて、正直消しづらいと思いました。
本当にピンポイントでどうしても消したい過去がある場合以外は、普通にMONO消しゴム使った方が快適でしたねー。
金属ローレットグリップ
グリップ部分は金属製で、イメージ的にはカナヤスリのような感じです。
別に普通に使っていて指が削れるとか、そういうことはないですよ。(笑)
そのギザギザが滑り止めになっていて、安定した書き心地をサポートしてくれます。
ただ、消しゴムのカスとかが詰まったら大変そうだなぁ、と思いました。
あと、もし錆びたら手が臭くなりそうだなぁ、と。
定期的なお手入れはしてあげたほうがよさそうですね。
ちなみに、ローレットとは「金属に施す、細かい凹凸状の加工のこと」だそうです。
お手入れは細かい金属ブラシが良いそうですが、そんなもんウチにはないので、多分固めの使用済み歯ブラシでいいんじゃないかと思います。
手垢などには中性洗剤使うと良いそうですが、このグリップ素材とマッチしているのかは微妙なので、心配な人はやめた方がいいかも。
総評
ボディ部分はプラスチックなのでグリップとバランスとってそれほど重さは感じませんでした。
なんというか、本当に可もなく不可もなく普通のシャーペンという印象です。
ただし、見た目のインパクトはかなりあると思います。(笑)
セットでそろえてみました。
これを会社に持っていけば、30代のMONO消しゴム世代のおじさま方から2,3日はチヤホヤされますよ。(笑)
そのあとはホラ、あの、普通にシャーペンとして活躍してもらえば、ね、ネ!
ちなみに、替えの消しゴムもありますが、モノグラフゼロ用と、モノグラフワン用と、モノグラフ用と。。。
種類が結構あるので、使っているシャーペンの種類にあったものを買うように気を付けてください。
特に、アマゾン先生のおすすめセットとかを、そのまま信じて買うと危険ですのでご注意ください。(笑)
それでは、今回はこの辺で。