結露と戦う冬2019
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こんにちは、ムゲンです。
今日は冬の大敵である結露に関して書きたいと思います。
窓が結露でビショビショ
外が寒いとすごいですよね。
部屋の中は乾燥しているというのに、窓は潤い過ぎです。
窓自体が濡れるのはそれほど大した問題じゃないんですが、窓ガラスと枠の間のパッキンや、窓枠が木製だとその辺がじっとり湿気って、黒カビがるんるんしてくるんですよね。
カーテンも濡れちゃうし、良いことないですね。
私はハウスダストアレルギーなので、カビとかホコリとかが見るだけでクラクラしてくるんですよね。
見なければ結構大丈夫なんですけどね。(笑)
結露対策
というわけで、結露をどうにかしてみようと色々と試してみました。
集める
100均とかで売っている、チリトリのような感じのヤツで、水滴を集めて手元のボトルに貯めるやつ。
確かに取れますが一時的ですよね。
しかも、窓の位置や高さによっては地味にツライいし。(笑)
肩がね、上げ続けてるとね、つらいんですよね。。。
シール
これも100均で売ってますが、ガラスの下の方に張って水滴を受け止めて保持するヤツです。
窓ガラス上でとどめて早めに蒸発させるので、窓枠まで行く前に止められます。
が、限界はあります。
そもそも、これで耐えられるレベルの結露であればここまで悩みません。(笑)
見た目がおしゃれなものもあるので、装飾目当てでついでに結露が取れればラッキー、くらいの感覚でならアリかもしれませんね。
最強のお手軽対策、扇風機
私が行きついたのはこれでした。
車のフロントガラスの曇り取りのヒーターを見て、温風あてりゃいいのか。
という、安直な考えでセラミックファンヒーターを窓に向けて噴射!
確かに効果はありましたが、風量が弱く一部分しか結露が消えませんでした。
ここで、そもそもこの風は暖かい必要性はあるのか?という疑問が生まれて、普通の扇風機を出してきて窓に向けてかけてみました。
そしたら、窓の結露がみごとに消えてなくなりました。
でも、風が強すぎると外気に触れている窓から冷気をもらってきてしまうので、室内が寒くなります。(笑)
窓際が部屋の中では一番寒いところなので、そこの空気を循環させてしまんですね。
そのためどうしても、部屋の中の温度が下がります。
なので、最終的にはカーテンを閉めた中に、卓上扇風機を入れて動かすことにしました。
こんな図式ですね。
部屋|カーテン|扇風機|窓|外
カーテン閉めているので、空気はカーテンの向こう側だけで循環するので、あまり室温には影響しません。
ただ、カーテンを巻き込んでしまわないように、そこだけは注意してください。
ものによっては、ファン部分がむき出しのものもあると思うので、そういうものは危ないので使わない方が良いです。
私はこの扇風機を使っています。
風力も申し分ないし、そこそこ大きいので置ける場所があるなら安定します。
狭い窓際であれば、もう少し薄いものでもいいかもしれませんね。
ただし、電源に関しては注意してください。
卓上扇風機だと、USB電源のものも多いので、窓際で確保できる電源にマッチしているか、これ結構重要ですので。
我が家で唯一にして最大の犠牲者は...
この扇風機戦法で気になるのは電気代ですが、普通の扇風機なら風を送るだけなのでそれほどかからないでしょう。
さらに、一度設置してしまえば、そのあとは文句も言わずに働き続けてくれるので、何もする必要なく非常に楽です。
大きい窓の場合は、カーテン内に入るような、シュッとしたサーキュレータなどが良いかもしれませんね。
この辺の季節家電は、基本的には夏場にしか働かないはずなので、冬場にも少し活躍してもらうことにしましょう。
我が家ではこのやり方で唯一の犠牲者は、快適な窓際のエリアを謎の風が出てくる機械に占拠されてしまったネコだけです。(笑)
すげー嫌な顔するので、その時だけは扇風機を撤退させますが、基本的にはずっとつけっぱなしにしてます。
夜間もつけっぱなしにしていますが、音が気になる場合は弱めるか、夜だけはあきらめるのも手ですね。
とりあえず、これで今年の冬は乗り越えられそうです。
それでは、今回はこの辺で。