電卓(EL-G37)届きました
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こんにちは、ムゲンです。
ついに届きました、電卓。
EL-G37
シャープの電卓です。
めっちゃ学校用って書いてありますが、まぁそれはそれで。
とりあえず、キー押してみたら想像していたよりも重い感じがしました。
簡単にパチパチできる感じではなく、ググッっと押し込むような感じ。
学校用というだけあって、名前シールも入ってました。(笑)
謎のボタンたち
いざマジマジと電卓を見てみると、謎のボタンが結構ありますよね。
というわけで、勉強がてら取説を読んでみました。
日数/時間
時間計算モードとにっす計算モードの切り替えができるらしい。
60進数を使った時間の計算や、日数の計算ができるようです。
3級ではあんまり使わなさそうかな。
GT(グランドトータル)、GT・スイッチ
これは前回の電卓選びの記事で学びました。
計算結果(小計)を蓄積していって、最終的な合計を出す機能です。
スイッチを「・」にしている場合は機能せず、「GT」にしている場合に機能するようです。
CM、RM、M-、M+
こちらも前回の記事で学びました。
メモリ上に計算結果を加算(M+)したり、減算(M-)したりします。
CMはメモリのクリア、RMはメモリ情報の呼び出しです。
+/-(サインチェンジキー)
数値の符号を反転させるキーです。
+は-に、-は+に。
√(ルートキー)
開平計算を行うキー。
有名なルート2とか見れますね。
→(右シフトキー)
表示数値を右に1桁ずつ移動します。
一番右の数値が消えて1桁小さくなります。
パソコンで言うバックスペースキーと同じ感じですね。
CA(クリアオールキー)
読んで字のごとく、メモリ内の情報も含めてすべてをクリアします。
C(クリアキー)
メモリ内の情報以外をクリアします。
CE(クリアエントリーキー)
メモリから呼び出した数値をクリアする場合に使います。
このクリア3兄弟は使いこなせたらうれしくなりそうですね。
F543210A(TABスイッチ)
Fが浮動小数点モード。
5~0が小数部の桁数指定。
Aがアンディングモード、加減算時に自動で種数点の位置を2桁に指定するそうです。
両入 片落 両落
小数点表示の切り上げ、切り捨て、四捨五入などの動作を指定するスイッチです。
TABスイッチと連動させて使うようです。
おわりに
ふう、軽く機能を調べただけでも結構な情報量でした。
今まで何気なく見ていた電卓も実は結構複雑なものだったんだと知りました。
簿記を勉強しなければ一生気が付くことがない機能がいっぱい在りました。
各機能は掘り下げればもっと色々出てきそうですが、3級にはいらなさそうなので今回はこの辺で終わらせておきます。
使ってて感動したこととかあったらまた何か書いてみます。
それでは、今回はこの辺で。