AUD/JPYとAUD/USDってどうだろうか
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こんにちは、ムゲンです。
AUD/USDでショートが熱い
最近、AUD/USDというペアが熱いという、そんな感じの話を目にして気になっています。
AUD/USDだと、USDの方が金利が高いので、AUDに対して売りで保持するとスワップがプラスになるので、怪しいAUDの売りポジ保有のストレスが無いと。
最近のAUDは上がっては落ちるを繰り返しているので、戻り売りに向いている通貨ペアとなるようです。
反対に、AUD/JPYはAUDの方が金利が高いので、AUDに対して買いで保持するとスワップがプラスになるので、売りで持つのは少し抵抗があります。
両建てじゃないけど
ここで、AUD/USDの売りポジションと、AUD/JPYの買いポジションを同時に保有すれば、両建てではないですが、値動きによる損益がある程度相殺できて、スワップだけが貰えるのではないかと。
色々確認しましたが、このペアのスワップで有利なのは、ダントツでみんなのFXでした。(Light FXも同様)
貰えるスワップ
AUD/USDの売りスワップは、1万通貨で0.2(大体20円くらい)。
AUD/JPYの買いスワップは、1万通貨で50円くらい。
1万通貨ずつ保有すると、1日で大体70円くらいのスワップになります。
USD/JPYや、他の高金利通貨からすると、そこまで高い金額ではないですが、それでも決して悪くはないと思います。
証拠金はほぼ同じ
必要証拠金は、AUD/USDが31,772円、AUD/JPYが31,770円とほぼ同等。
それぞれ、10万ずつの証拠金で運用すると、レバレッジが大体8倍くらいで、600~700pipの値動きまで耐えられる計算になります。
肝心の値動きはどうなのか
後は値動きがどこまでリンクしているのか、ですが。
アイネット証券のi-NET TRADERで、上記2ペアの通貨の日足を並べてみました。
赤と青の薄い方が、AUD/USD、ケバイ青とピンク色の方がAUD/JPYです。
AUD/JPYの方が値動きが激しいですね。(特に1月3日w)
動き方はリンクしてますが、動く値幅が結構違いますね。
でも、数量を調節すれば行けなくもないかな?
もうちょっとよく見てみた
週足で見た、直近3~4年くらいだと、
AUD/USDが0.81~0.68で、値幅が0.13(1300pip)
AUD/JPYが95~74.5で、値幅が20.5(2050pip)
1時間足で ここ1~2週間くらいだと、
AUD/USDが0.72~0.707で、値幅が0.013(130pip)
AUD/JPYが80~78で、値幅が2.0(200pip)
なんか、13:20で落ち着てますね。
つまり、1万通貨ずつではなくて、
AUD/USDが2万通貨
AUD/JPYが1.3万通貨
この組み合わせで、含み損益を良い感じに相殺できるのかな。
年利は
レバ8倍で必要な証拠金は33万くらいですかね。
スワップは、
AUD/USDが2万通貨=40円/day
AUD/JPYが1.3万通貨=65円/day
合計で105円/day
スワップが変わらなければですが、年利11%くらいか。
結局は先立つものが無い
お金余っていれば、やってみてもいいですけどね。
普通に裁量でトレードできる人なら、裁量でやった方がはるかに稼げそうだけど、私のようなヘタレには、このやり方も結構魅力的ですね。
でもまぁ、今だと冒頭で書いたように、AUD/USDのショートを気長に運用するのが安全そうですね。
結局、妄想で終わるレベル。
あー、今日も楽しかった。
AUD/USDのショート、ループイフダンで取り込もうかな。。。
ユロルとかぶるから危険かなぁ。
それでは今回はこの辺で。