日商簿記取得を目指すブログ

36歳から始める日商簿記の勉強を綴ったブログ

MENU

AUD/JPYとAUD/USDってどうだろうか


スポンサーリンク

f:id:maccarser:20190225225051j:plain

こんにちは、ムゲンです。

AUD/USDでショートが熱い

最近、AUD/USDというペアが熱いという、そんな感じの話を目にして気になっています。

AUD/USDだと、USDの方が金利が高いので、AUDに対して売りで保持するとスワップがプラスになるので、怪しいAUDの売りポジ保有のストレスが無いと。

最近のAUDは上がっては落ちるを繰り返しているので、戻り売りに向いている通貨ペアとなるようです。

反対に、AUD/JPYはAUDの方が金利が高いので、AUDに対して買いで保持するとスワップがプラスになるので、売りで持つのは少し抵抗があります。

両建てじゃないけど

ここで、AUD/USDの売りポジションと、AUD/JPYの買いポジションを同時に保有すれば、両建てではないですが、値動きによる損益がある程度相殺できて、スワップだけが貰えるのではないかと。

色々確認しましたが、このペアのスワップで有利なのは、ダントツでみんなのFXでした。(Light FXも同様)

貰えるスワップ

AUD/USDの売りスワップは、1万通貨で0.2(大体20円くらい)。

AUD/JPYの買いスワップは、1万通貨で50円くらい。

1万通貨ずつ保有すると、1日で大体70円くらいのスワップになります。

USD/JPYや、他の高金利通貨からすると、そこまで高い金額ではないですが、それでも決して悪くはないと思います。

証拠金はほぼ同じ

必要証拠金は、AUD/USDが31,772円、AUD/JPYが31,770円とほぼ同等。

それぞれ、10万ずつの証拠金で運用すると、レバレッジが大体8倍くらいで、600~700pipの値動きまで耐えられる計算になります。

肝心の値動きはどうなのか

後は値動きがどこまでリンクしているのか、ですが。

アイネット証券のi-NET TRADERで、上記2ペアの通貨の日足を並べてみました。

f:id:maccarser:20190225224009j:plain

赤と青の薄い方が、AUD/USD、ケバイ青とピンク色の方がAUD/JPYです。

AUD/JPYの方が値動きが激しいですね。(特に1月3日w)

動き方はリンクしてますが、動く値幅が結構違いますね。

でも、数量を調節すれば行けなくもないかな?

もうちょっとよく見てみた

週足で見た、直近3~4年くらいだと、

AUD/USDが0.81~0.68で、値幅が0.13(1300pip)

AUD/JPYが95~74.5で、値幅が20.5(2050pip)

 

1時間足で ここ1~2週間くらいだと、

AUD/USDが0.72~0.707で、値幅が0.013(130pip)

AUD/JPYが80~78で、値幅が2.0(200pip)

 

なんか、13:20で落ち着てますね。

つまり、1万通貨ずつではなくて、

AUD/USDが2万通貨

AUD/JPYが1.3万通貨

この組み合わせで、含み損益を良い感じに相殺できるのかな。

年利は

レバ8倍で必要な証拠金は33万くらいですかね。

スワップは、

AUD/USDが2万通貨=40円/day

AUD/JPYが1.3万通貨=65円/day

合計で105円/day

スワップが変わらなければですが、年利11%くらいか。

結局は先立つものが無い

お金余っていれば、やってみてもいいですけどね。

普通に裁量でトレードできる人なら、裁量でやった方がはるかに稼げそうだけど、私のようなヘタレには、このやり方も結構魅力的ですね。

でもまぁ、今だと冒頭で書いたように、AUD/USDのショートを気長に運用するのが安全そうですね。

 

結局、妄想で終わるレベル。

あー、今日も楽しかった。

 

AUD/USDのショート、ループイフダンで取り込もうかな。。。

ユロルとかぶるから危険かなぁ。

 

 

それでは今回はこの辺で。